リマスター発売に不参加

リマスター発売から１０日が過ぎた。
オリコン洋楽チャートでは１０位以内に７枚も！
思ってたより売れてるんすね。

またこの機会に多くのビートルズ本が書店の音楽コーナーを賑わしている。
ＣＤ屋に行っても本屋に行ってもビートルズがたくさんいてくれる。
新聞やテレビにも登場してくれる。

４０年前に解散したバンドとは思えない盛り上がりぶり。
骨太ファンとしては至福の日々だ＾＾ｳﾚｼ♪



さて肝心のＣＤだけど、実はまだ入手してない。

発売日の9/9をあんなに心待ちにしていたのに、
予約もしなかったし、購入に走ることもしなかった。
ふつうにスルー。

ふとなんとなく、この状況を静観してみようかな、という気になったのだ。

逆に、
ビートルズのＣＤや本を手にしている人たちはどんな人たちだろ？
実際どのアルバムが売れてるんだろ？
どの曲が好まれてるかな？
そっちのほうに興味がいってしまった。


でもそんなしょーもないことをしていたら、
今までには気づかなかったビートルズのことがわかったりしてきたりして。
そうか、そういうことか。


このブログではビートルズのことばかり書きたいわけじゃないし
深い話になっちゃうので、中身は別の機会に書くとして、
いや、まだまだビートルズから学ぶことは多いのだ。
（「学ぶ」というか「気づかされる」といったほうが正しいかな...）


ところでビートルズ本人たちは、
この状況をどう思っているだろう？

きっと、天国にいるジョンとジョージも、
今も現役バリバリのポールとリンゴも、
あまり気にも留めていないんだろうな。

だから彼らの作品はいつまでも魅力的なんだな。


　　　「騒ぎすぎじゃねぇのか？」